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USDAオーガニックコスメは乾燥肌や乾燥性敏感肌には危険?

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(この美容関連記事は、 弊社公式サイト 内の、 美容・健康情報館の記事 をもとに、縮小版として作成しております。) 。”USDA organic”認証マークが付されているオーガニックコスメのうちで、アルガンオイルやシアバターといった単一の成分だけのものは別として、防腐剤を要する美容液や化粧水、シャンプーやリンスなどの商品群は、安全性に懸念を感じます。 これらのスキンケア製品やヘアケア製品の多くは、天然由来防腐剤のローズマリー葉エキス(ローズマリーエキス/ROE)と、防腐効果を高めるエタノール(アルコール)が組み合わされて添加されています。 エタノール(アルコール)についてですが、いくらオーガニックのサトウキビ由来だといっても、醸造されたエタノールはエタノール以外の何物でもありません。 エタノールは乾燥肌を悪化させ、お肌に刺激を与えます。 たとえ少量の配合であっても、敏感肌やアトピー肌(アトピー性皮膚炎)にはタブーとされています。 そしてもう一つの添加物であるローズマリー葉エキスですが、これが大きな問題を引き起こす危険性をはらんでいます。 同化粧品成分には、アレルギー性接触皮膚炎や光過敏症などの、副作用があります。 前回の記事で述べた、FDA(アメリカ連邦医薬食品局)の消費者への警告は、この危険性をさしているわけです。 この記事が読者様の、お役に立てれば幸いです。 ( ココログの類似記事 ) ( アメブロの類似記事 ) ( はてな縮小版記事 )

アレルギーテスト済み化粧品や洗剤は肌が弱い敏感肌やアトピー肌用?

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(この美容関連記事は、 弊社公式サイト 内の、 美容・健康情報館の記事 をもとに、縮小版として作成しております。) アレルギーテスト済の化粧水等コスメや、洗濯用洗剤が販売されています。 このアレルギーテスト済の商材を、お肌が弱い敏感肌の方やアトピー肌(アトピー性皮膚炎)向けとお思いの方が、少なくありません。 しかしアレルギーテストとは、基本的にはお肌がしっかりとした方が、被験者となるわけです。 なぜならお肌が弱い方は、多少の報酬を受け取るために被験者となることは、きわめて考えにくいことです。 ですからアレルギーテスト済みという意味は、お肌が健康で丈夫な方であれば、安全そうとみるべきです。 たとえばアレルギーテスト済のシャンプーや美容液で何らかの肌トラブルが生じたら、安全性を過信せず、注意書きのとおりに直ちにご使用の中止をすべきでしょう。 インターネット上を見渡すと、大半の美容サイトでは1,3-プロパンジオールは安全な防腐剤抗菌剤・保湿剤と書かれているだけです。 この記事が読者様の、お役に立てれば幸いです。 ( ココログ内の記事 ) ( アメブロ内の記事 ) ( はてな縮小版記事 )

アトピーケアとしてのニガリ・温泉のもとや入浴剤について

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(この美容関連記事は、 弊社公式サイト 内の、 美容・健康情報館の記事 をもとに、縮小版として作成しております。) ニガリ(にがり/苦汁)とよばれるものには、2種類あります。は? ひとつは、貴重な微量ミネラルを含有する高価な「組成塩化マグネシウム」です。 もうひとつは高純度の「塩化マグネシウム」で、冬季に道路わきに融雪剤(解氷剤/凍結防止剤)として25kg入りか30kg入りの袋で設置されています。 この融雪剤と同じものが小分けされて、インターネットショップでニガリ入浴剤として販売されています。 25kgで2000円~3000円程度のものが、1kgで1000円~2000円といった感じです。 はっきりいって粗製塩化マグネシウムほど、リラックス効果はありません。 保湿効果も、粗製塩化マグネシウムほどありません。 この記事が、読者様の意図しない出費の歯止めの、一助となれば幸甚です。   ( 公式ホームページ )

ヒノキチオールとグリチルリチン酸ジカリウムの組み合わせは要注意

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(この美容関連記事は、 弊社公式サイト 内の、 美容・健康情報館の記事 をもとに、縮小版として作成しております。) 化粧水や薬用化粧水(医薬部外品)などに使用されるヒノキチオールは、天然由来だから安全という宣伝がされています。 しかし今まで人類は、ヒバ油からの抽出物を高濃度で配合した化粧水等を使用した経験がほとんどありません。 肌荒れや皮膚炎等の症状が出たら、すぐに使用を中止すべきでしょう。 「天然=安全」と過信すれば、ご使用の中止が遅れる場合があるようです。 アレルギー性皮膚炎である可能性があり、使い続けるとアレルギーが重篤化する危険性があります。 お肌が弱いアトピー肌(アトピー性皮膚炎)の患者さんでの、健康被害事例もあるようです。 なおグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)も配合されている場合は、抗炎症効果や抗アレルギー効果の為、アレルギー発症を見落とすこともあるようで、より注意が必要のようです。 この記事が、皆様の快適で安全なコスメライフの、一助となれば幸甚です。   ( 公式ホームページ )