投稿

10月, 2021の投稿を表示しています

新型コロナワクチンのポリエチレングリコールやポリソルベート80に不妊化の危険性

イメージ
この記事は、弊社公式サイト内の「 新型コロナ論 第8部 コロナワクチン接種義務とワクチンの歴史 」の、分割記事です。 前回のブログ記事「子宮頸がんワクチンの実情」 よりの、続きとなります。 前回の記事で子宮頸がんワクチンにも触れた理由は、子宮頸がんワクチンに3つの新型コロナワクチンの添加物と同じまたは類似成分が含まれているからです。それはアストラゼネカ社製ワクチンに含まれているポリソルベート80であり、ファイザー社製および武田/モデルナ社製ワクチンの場合は、類似成分であるポリエチレングリコール(PEG2000)となります。 欧米諸国では、子宮頸がんワクチンに含まれるポリソルベート80が生殖器に損傷を与え、不妊化する危険性があると、大きな問題となりました。欧米諸国並みではないものの、日本でも不妊化を危惧する見解も、欧米諸国ほどではないですが存在します。 そういった懸念に対して「根も葉もないデマ」といった反論が、ネット上でよく見受けられます。その発信者が産婦人科/レディースクリニックの先生方である場合が非常に多いのです。はたしてその反論は、正しいのでしょうか? 下記は アメリカ国立医学図書館傘下の国立生物工学情報センター(NCBI)で所蔵されている文献 です。当たり前のことですが、しっかりとした公的機関であり、デタラメな情報は扱っていないでしょう。 この論文では、オーストラリアの3人の女性が子宮頸がんワクチン接種後に早期卵巣機能不全を発症したことをうけて、子宮頸がんワクチンに含まれる成分の毒性を、ラットを使用した動物テストをしたことが記述されています。他の成分の毒性も確認されたのですが、ポリソルベート80を非経口投与されたラットは、下記のように子宮損傷を起こすことが確認されています。 「Tween 80(ポリソルベート80の別称)が投与された17匹すべてのラットの子宮内膜組織に、尋常ならざる組織学的所見が確認された。」 (原文) Abnormal histological findings in the cells lining the uterus were observed in all 17 rats given Tween 80 さきほど「葉はありそう」と申し上げたのは、こういった実験結果があるからです。 しかし実際にポリソルベート80が、人間の女性の子宮を損傷

グリチルリチン酸2K配合コンシーラーでシミやクマやニキビ跡を隠し続けると副作用で逆効果?

イメージ
弊社公式サイト内の「グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ」の連続記事を追記・補完のうえ、再編成いたしました。下記は 第6章 の一部内容の縮小版です。詳細記事をご覧になりたい場合は、上記リンクをクリック下さい。 ( 連続記事第6章① よりの続き) コンシーラーとはシミなどのマイナス部分を隠すための、ポイントメイクです。このコンシーラーで隠す対象は、お顔にできたシミやニキビや、目の下にできるクマなどです。とくに黒ずんだシミや赤みの強いニキビはファンデーションではなかなかカバーし切れないのが一般的で、コンシーラーが必要とされることになるようです。 このコンシーラーをお使いの方の多くは、当たり前のように常用されるようです。じつはここにコンシーラーの、大きな落とし穴があります。このことはコンシーラーの販売サイトでは、あまり書かれていません。また美容サイトなどでも、まず注意喚起などはされていません。おそらくこのようなことを書いているのは、弊社のブログ程度でしょう。 たとえばクマやシミの予防や改善・解消には、血流改善や新陳代謝が必要不可欠とされています。これは弊社の経験ですが、新陳代謝や血行を妨げないスキンケアに切り替えると、シミが消えてしまう、または薄くなってしまうことも珍しくありません。たいていそういった場合は、多少の時間はかかりますが、劇的に改善するようです。 この肌本来が持ち合わせている回復機能(美肌づくり)を妨げてしまう化粧品成分が、じつは大半のコンシーラーに配合されているのです。その化粧品成分とはこの連続記事の主人公である、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム/GKⅡ)にほかならないのです。 既述のように、同化粧品成分は血行やターンオーバーを妨げるため、シミなどを固定化する傾向があります。もしどうしても、グリチルリチン酸2K配合コンシーラーをお使いになられるのであれば、きわめて短期間に使い終えるべきでしょう。(次回の記事 へ) (続きの   連続記事第6章②   へ) ■  ココログ内の類似記事 ■  アメブロ内の類似記事 ■  Hatenaブログ内の関連記事 ■  グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ 序章(目次を含む) ■  弊社公式サイト ■  メインブログ cocolog ■  サブブログ アメブロ ■  hatenaブログ ダイジェスト版

副反応が問題の子宮頸がんワクチン/ヒトパピローマウイルスワクチンを厚生労働省は積極勧奨を中止したが…

イメージ
この記事は、弊社公式サイト内の「 新型コロナ論 第8部 コロナワクチン接種義務とワクチンの歴史 」の、分割記事です。 前回のブログ記事「化粧品の使い過ぎでワクチン副反応の危険性」 よりの、続きとなります。 日本では2009年4月より子宮頸がんワクチン(HPVワクチン/ヒトパピローマウイルスワクチン)による予防接種が始まり、2013年4月より予防接種法による定期の予防接種となりました。しかし当時大きく報道されたように、全国各地で重篤な副反応/副作用が発生したため、同年6月に厚生労働省は都道府県を通じて全国の市町村に、積極的接種勧奨の差し控えるべきとの通知を発しました。 厚生労働省の現在の国民向けの子宮頸がんワクチンに関するページでは、「「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。」と大きく記述されています。つまり、わずか2ヶ月で、ワクチン行政が180度転換したわけです。 この結果子宮頸がんワクチンの接種率は、1996年~1998年生まれの女性が80%近くもあるのに対し、2000年生まれの女性は15%までに激減、さらに2004年生まれの女性は0%となりました。現在では、子宮頸がん罹患者は年間10,000人程度、子宮頸がんによる死者数は年間2,800人程度とされ、その数値は年々増加傾向にあるとされています。 ヒトパピローマウイルス感染が原因の子宮頸がん発症は60~70%といわれていますので、ヒトパピローマウイルスによる子宮頸がん死者数は、年間2,000人程度と推定されます。子宮頸がんワクチンの有効性は高く、16才になるまでに適切なワクチン接種を行えば、ヒトパピローマウイルスへの感染は約90%防ぐことができるとされています。ですから子宮頸がんワクチンで、年間1800人もの女性の命をを救うことができる計算となります。理屈上は…。 しかしここでよく考えなければならないのは、本来はヒトパピローマウイルスは人の命を奪うほどの、狂暴なウイルスでないということです。先ほどの厚生労働省は国民向けの子宮頸がんワクチンに関する情報ページをさらに読んでいくと、「海外では、性活動を行う女性の50%以上が、生涯に一度は感染するといわれ、感染しても多くは自然に排出されます。」という一文に行き着きます。 というのも子宮頸がんで不幸にしてお亡くなりになる方は、肥満症や高血圧症の方

グリチルリチン酸2K配合無添加石鹸で乾燥肌対策? 常用すると全身が痒くなってしまう危険性

イメージ
弊社公式サイト内の「グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ」の連続記事を追記・補完のうえ、再編成いたしました。下記は 第6章 の一部内容の縮小版です。詳細記事をご覧になりたい場合は、上記リンクをクリック下さい。 ( 連続記事第5章⑥ よりの続き) グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム/GKⅡ/グリチルリチン酸二カリウム)が、浴用石鹸に配合される場合もあります。それは痒み止めを目的としたものです。お肌にムズムズとした痒みを伴うまでの、乾燥肌の方をターゲットとした商材です。 パッケージには大きく「無添加石鹸」と書かれおり、またサブタイトルとして「お肌が潤う」とも書かれているため、購入する方は小さく記述されている全成分表示にまでは、余り気にされないようです。しかしこの石鹸で痒みに効果があるのは、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kであることは明らかでしょう。 同化粧品成分配合の浴用石鹸を短期間のうちに使い終えるのであれば、さほど問題はないでしょう。しかしその石鹸を常用/長期使用するのであれば、やがてグリチルリチン酸2Kの抗炎症作用に対して身体が耐性を持ち始め、痒み止め効果はだんだんとなくなるでしょう。そしてやがては全身が痒みに襲われるという、最悪の羽目に陥る危険性があります。 実際にそのようなご経験をされた方(お客様)と、お話をしたことがあります。一日中全身が痒いと、たいへんな思いをされたご様子でした。 余談ですが、全身の乾燥肌対策としてタラソテラピー入浴剤を使用する方法もあります。しかしこれは順番としては、2番目でしょう。もしボディソープなどの合成洗剤をそれまでお使いであった場合は、純石鹸に切り替えるのがファーストチョイスです。 合成界面活性剤に弱い方と強い方がいらっしゃいます。合成洗剤に弱い乾燥性敏感肌の方が純石鹸に切り替えることは、最大の乾燥肌対策となり得ます。純石鹸の本質やおすすめの純石鹸につきましては、弊社公式サイト内の、 純石鹸のシリーズ記事 にてご紹介しております。  (続きの   連続記事第6章②   へ) ■  ココログ内の類似記事 ■  アメブロ内の類似記事 ■  Hatenaブログ内の関連記事 ■  グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ 序章(目次を含む) ■  弊社公式サイト ■  メインブログ cocolog ■  サブブログ

グリチルリチン酸2K配合コスメでシミ取り? 肌代謝低下してシミだらけになるのでは?

イメージ
  弊社公式サイト内の「グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ」の連続記事を追記・補完のうえ、再編成いたしました。下記は 第5章 の一部内容の縮小版です。詳細記事をご覧になりたい場合は、上記リンクをクリック下さい。 ( 連続記事第5章⑤ よりの続き) グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸2ジカリウム/グリチルリチン酸二カリウム/GKⅡ/カンゾウ根エキス)には、シミ(色素沈着)取り効果やシミ防止効果があるといった情報を、ネットショップの広告や美容サイトでよく見かけます。はたしてこれは、事実なのでしょうか? シミ防止やシミ解消/改善に関してグリチルリチン酸2Kのさまざまな効果がいろいろと書かれているようですが、最大公約数的な効果として、シミの原因となる炎症を抑える効果があるというのがその根拠のようです。確かにお肌に炎症が生じればシミができるというのは誤りではないでしょう。しかしその理屈には、たいへん大きな矛盾点があります。 しみは色調により、茶しみ(茶色シミ)、こげ茶しみ(こげ茶色シミ)黒しみ(黒色シミ)、灰色シミ、青シミといったものがあるようです。これらのうちの灰色しみと青しみは、真皮の中に沈着していて、その他は表皮(基底層~角質層)に存在すると言われています。 真皮の中に出来上がってしまった灰色のシミや青いシミは、通常は取り除くことが難しいとされています。しかし表皮/角質層の中に存在する茶色のシミやこげ茶色のシミや黒いシミは、弊社での経験でのことですが、不適切なスキンケアさえしなければ、比較的簡単に消えたり薄くなるようです。なぜなら基底層から角質層にかけては、健康なお肌ではターンオーバー(新陳代謝/肌代謝)が活発であり、シミは垢とともに排出されることになるからです。 この大切なお肌のターンオーバーを阻害してしまう、シミ改善の大敵ともいえる化粧品成分があります。その代表格ともいえる美容成分が、じつはこのグリチルリチン酸2Kなのです。この化粧品成分配合化粧水や美容液等コスメを使い続けると、まちがいなく色素沈着の改善は遅れます。あらたなシミはまた発生してくる可能性があるわけですから、結局お肌はシミだらけになってしまう危険性があるのです。 つまり冒頭の美容サイトやネットショップが主張するグリチルリチン酸2Kのシミ取り効果など、まったくあり得ないウソなのです。信じて実践す

アトピー性皮膚炎の脱ステロイド剤 グリチルリチン酸二カリウム配合薬用化粧水の方が酷いリバウンド?

イメージ
弊社公式サイト内の「グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ」の連続記事を追記・補完のうえ、再編成いたしました。下記は 第5章 の一部内容の縮小版です。詳細記事をご覧になりたい場合は、上記リンクをクリック下さい。 ( 連続記事第5章④ よりの続き) グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム/グリチルリチン酸二カリウム)のステロイド様作用は、ステロイド剤に比べると軽微であり、リバウンドや副反応/副作用はないまたは軽微といった情報を、インターネットの美容サイトなどでしばしば見かけます。そういったこともあって、ステロイド剤からグリチルリチン酸2Kを有効成分とする薬用化粧水に切り替えて、脱ステロイドに成功したとお喜びのアトピー性皮膚炎患者さんが少なくないといったことも、よく耳にします。 ステロイド剤よりずっと軽微って果たして本当? グラム当たりの薬効については、確かにそう言えるでしょう。しかしここで読者様、とくにアトピー性皮膚炎の患者さんにはよくお考え頂きたいのですが、典型的なステロイド剤の形態は、穏やかな経皮摂取を目的とする軟膏です。多少重ね塗りをしたとしても、ステロイド剤の吸収は急激に増えません。いっぽうグリチルリチン酸2Kを配合した典型的な医薬部外品は、化粧水です。塗布すれば薬効成分は、スムーズに経皮摂取されます。しかも重ね塗りをすればするほど、グリチルリチン酸2Kの吸収量は増大します。 以上のことから、実際の使用上のことから考えれば、必ずしもステロイド剤塗布のほうが薬効が強いとはいえず、逆にグリチルリチン酸2K配合品のほうが強いこともあり得るわけです。そのために、ステロイド剤を使用していた時よりも、グリチルリチン酸2K配合薬用化粧水を使用していた時のほうが、リバウンドが大きいといったこともあるようです。 そういうこともあってか、グリチルリチン酸2K配合化粧水のセルフメディケーションとしての使用を好ましくないとお考えのお医者さんも、少なくないようです。少なくともアトピー患者さんは主治医の先生にご相談のないままの、グリチルリチン酸2K配合薬用化粧水での脱ステロイドは、行うべきではないでしょう。疾病の治癒や改善は、主治医の先生との良好な関係により、実現されるものでしょう。 以上のことから、ステロイド剤に比べてグリチルリチン酸2Kのステロイド様作用/毒性が強いという

コスメ使い過ぎの方は新型コロナワクチン予防接種後に強い副反応/アナフィラキシーの危険性?

イメージ
この記事は、弊社公式サイト内の「 新型コロナ論 第8部 コロナワクチン接種義務とワクチンの歴史 」の、分割記事です。 前回のブログ記事「コロナワクチンの添加物」 よりの、続きとなります。 新型コロナワクチンの添加物のうち、化粧品業界の片隅に身を置く私としてイチバン気になるのが、ポリエチレングリコール(PEG2000)とポリソルベート80です。ポリソルベート80はPEG誘導体であり、接種された体内ではポリエチレングリコールと同様に作用すると考えられています。これらの添加物は、ワクチンの有効成分であるmRNA(メッセンジャーRNA)やベクターウイルス(運び屋)を、それぞれ保護しながらヒトの細胞膜へ送り込むための、脂質膜を形成する目的で配合されます。 このポリエチレングリコールやポリソルベートの本質は合成界面活性剤で、化粧水や乳液などのスキンケア化粧品のほか、数多くの化粧品/コスメに配合されています。なおPEGの後に続く数字は分子量を示しますが、PEGの後の数字にかかわらず、体内では同様の働きをすると考えられています。  このポリエチレングリコールによるアレルギーが、新型コロナワクチンの副反応/副作用とし発症する危険性があることが厚生労働省のホームページにも掲載されており、読者様もご存知だと思います。先ほどポリソルベート80はポリエチレングリコールに似ていると述べましたが、交差反応性の危険性も指摘されております。 このポリエチレングリコールは皮膚に作用するさまざまなスキンケア製品に配合されていることから、とくに女性は経皮感作を起こしている可能性があるようです。身体がいったんポリエチレングリコールを異物と見なすと、注射された部位だけでなく、全身にアレルギー反応が生じる危険性があるわけです。もちろん命にかかわる重度の、アナフィラキシーショックを起こすことも! これは弊社の経験によるものですが、ひどい敏感肌や乾燥肌の方は、要注意だと思われます。敏感肌や乾燥肌は、化粧品を使い過ぎることによって陥る場合が多々あるように見受けられます。弊社は手作り化粧水の材料や容器も販売している関係上、自称「超敏感肌」のお客様よりお問合せをよく頂戴します。そのお話の中で、化粧水等コスメの使い過ぎが敏感肌の原因なのではと思われることが多々あります。 なかにはお肌の透明感がでるまで、化粧水を数十回掌にと

手作り化粧水の材料 アクアダルモール77のおすすめレシピによる大人メイクで乾燥肌対策・敏感肌対策キャンペーン 

イメージ
  (今回の記事は、弊社製品に関するものとなります。) ダブル洗顔が原因で、お肌が乾燥して毛穴の開きがひどい・・・ 合成界面活性剤に弱く、メイク落としで瞼がカブレたりしてシミが増えてきている・・・ ダブル洗顔が原因で、Tゾーンのテカリがドロドロしてきて酷い状態・・・ W洗顔が原因の肌トラブルでお悩みなら、ダブル洗顔不要の化粧下地不使用の、大人メイクをお試し下さい。アルガアイの手作り化粧水の材料「アクア・ダルモール77ミネラル」のお薦めレシピで出来上がった化粧水をお顔に塗布すると、下地不要のファンデ直塗りが可能と、たいへん好評です。 ただいま「大人メイクキャンペーン」を実施致中!  キャンペーンの詳細は、 主要ブログcocolog記事 をご覧下さい。 乾燥肌対策・毛穴対策・テカリ対策にたいへん優れたファンデーション直塗りを可能とする、アクア・ダルモール77のおすすめレシピを、ぜひご検討下さいませ。 ■  弊社公式サイト ■  メインブログ cocolog ■  サブブログ アメブロ ■  hatenaブログ ダイジェスト版 ■  インスタグラム ■  facebook ■  Twitter