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新型コロナワクチンのポリエチレングリコールやポリソルベート80に不妊化の危険性

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この記事は、弊社公式サイト内の「 新型コロナ論 第8部 コロナワクチン接種義務とワクチンの歴史 」の、分割記事です。 前回のブログ記事「子宮頸がんワクチンの実情」 よりの、続きとなります。 前回の記事で子宮頸がんワクチンにも触れた理由は、子宮頸がんワクチンに3つの新型コロナワクチンの添加物と同じまたは類似成分が含まれているからです。それはアストラゼネカ社製ワクチンに含まれているポリソルベート80であり、ファイザー社製および武田/モデルナ社製ワクチンの場合は、類似成分であるポリエチレングリコール(PEG2000)となります。 欧米諸国では、子宮頸がんワクチンに含まれるポリソルベート80が生殖器に損傷を与え、不妊化する危険性があると、大きな問題となりました。欧米諸国並みではないものの、日本でも不妊化を危惧する見解も、欧米諸国ほどではないですが存在します。 そういった懸念に対して「根も葉もないデマ」といった反論が、ネット上でよく見受けられます。その発信者が産婦人科/レディースクリニックの先生方である場合が非常に多いのです。はたしてその反論は、正しいのでしょうか? 下記は アメリカ国立医学図書館傘下の国立生物工学情報センター(NCBI)で所蔵されている文献 です。当たり前のことですが、しっかりとした公的機関であり、デタラメな情報は扱っていないでしょう。 この論文では、オーストラリアの3人の女性が子宮頸がんワクチン接種後に早期卵巣機能不全を発症したことをうけて、子宮頸がんワクチンに含まれる成分の毒性を、ラットを使用した動物テストをしたことが記述されています。他の成分の毒性も確認されたのですが、ポリソルベート80を非経口投与されたラットは、下記のように子宮損傷を起こすことが確認されています。 「Tween 80(ポリソルベート80の別称)が投与された17匹すべてのラットの子宮内膜組織に、尋常ならざる組織学的所見が確認された。」 (原文) Abnormal histological findings in the cells lining the uterus were observed in all 17 rats given Tween 80 さきほど「葉はありそう」と申し上げたのは、こういった実験結果があるからです。 しかし実際にポリソルベート80が、人間の女性の子宮を損傷