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NHK推奨の旨味ドリンク(昆布水)は甲状腺ガンの危険性あり!

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(この投稿記事は、弊社公式サイト内の、美容・健康情報館の記事をもとに、縮小版分割記事として作成しました。)

NHKさんの「あさイチ」と「ためしてガッテン」で推奨された、昆布を使用した「うま味ドリンク」が話題のようです。この健康ドリンクの作り方は、まず30グラムの昆布を、細かく刻みます。それを500MLの空のペットボトルに入れてから、水道水をいっぱいまで満たします。あとは一日おいておくだけで、特製旨味ドリンクが出来上がるというものです。

使い方ですが、適量を口に含んだ後はすぐに飲み込まず、口の中をゆすぐようにします。ゆっくりとうまみ成分を味わった後に、飲み込むようにします。ただし甲状腺疾患がある方や塩分が気になる方(高血圧症等の方)は、飲み込まないで吐き出すようにとのことです。腐敗防止のためか、出来上がった旨味ドリンクは冷蔵庫で保存し、2日以内に使い切るようにとのことです。

この特製うまみドリンクを口に含むと、うま味成分が脳を刺激して、唾液力(唾液の分泌)高めることができるとのこと。その結果ドライマウスに起因する虫歯や口臭の予防、インフルエンザや風邪や肺炎などの感染症対策となるようです。免疫力アップ効果があるということからも、当然ながら新型肺炎/新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防にも期待できるということになります。

しかし問題は昆布の使用量で、飲み込むできではないでしょう。口内をゆすぐ/すすぐ、またはうがいをした後は、吐き出すべきです。これだけの量の昆布水を1日~2日で摂取すれば、明らかに甲状腺疾患発症の危険性があります。とくに甲状腺疾患に陥りやすい、女性は要注意でしょう。

理由については次回の記事にて詳細に、ご説明差し上げたいと思います。

2020年7月9日付けココログ記事より転載)

コンブ等海藻使用の和食啓蒙が新型コロナ対策になる可能性

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(この投稿記事は、弊社公式サイト内の、美容・健康情報館の記事をもとに、縮小版として作成しました。)
前回の記事 よりの続き)
感染症対策として、もちろんすべての栄養素を適切に摂取しておくことが望ましいが、その中でもとりわけ重要とされているミネラルがある。そのうちのひとつが海洋ミネラルのヨウ素(ヨード)であり、不足すれば衰弱して易感染性に陥ることが知られている。ヨウ素は魚介類にも含有されているが、とりわけ海藻に豊富に含まれる。最もヨウ素を多量に含むのは昆布であり、乾燥体グラム当たり5mg程度である。(1mgは1/1000グラム、厚生労働省は含有量を1.3mgとしているが、これはきわめて低めの数値。詳しくは詳細ページへ)

日本人の食事摂取基準2020年版によれば、ヨウ素の成人の推奨摂取量は0.13mg/日であり、許容上限摂取量は3.0mg/日とされている。ヨウ素は摂取量が少なくても多すぎても、甲状腺疾患の原因となる。厚生労働省は、平均的には充分ヨウ素摂取は足りている、むしろ過剰摂取気味であるとしている。しかしこれはあくまでも、「平均」であり、海藻が好きな方は3度の食事に、昆布ダシのお味噌汁を摂取する方もおられる。

1回に昆布3グラム使用するとして3食で9グラム、ヨウ素換算で45mgとなるが、それがただちに甲状腺疾患につながるというわけではない。なぜなら大豆を原料とする豆腐や味噌には、過剰なヨウ素を解毒する作用があるからだ。とはいえ安全のため、昆布であれば2グラムまでに抑えたい。日本人であれば10mg程度のヨウ素摂取は実害がないとされている意見が支配的であり、実際そのようである。

(詳しくお知りになりたい方は、海藻のヨウ素含有量に関する記事海藻と豆類の組み合わせに関する記事をご参照されたし。)

このようにヨウ素摂取が過剰気味になる方がおられるということは、足りない方もおられるということになる。あくまでも「平均的に足りている」からだ。専門家によれば、ヨウ素不足の方は決して少数ではなく、かなりおられる可能性が高いとのこと。端的にいえば、洋食中心の食生活しか食さない方は、ヨウ素不足である危険性がある。ヨウ素は寒い時期に多く消費されることから、春先には体内のヨウ素…