パラベンフリー化粧品はパラベン配合化粧品よりも危険性が高い!?

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(この美容関連記事は、弊社公式サイト内の、美容・健康情報館の記事をもとに、縮小版として作成しております。)

パラベンは旧指定成分の危険な防腐剤なので、パラベンを配合しない化粧水や美容液のほうが安全で敏感肌用だと主張するサイトが、インターネット上に数えきれないほどあります。

しかしそういったパラベンフリー化粧品に配合されている防腐剤は、たとえばローズマリー葉エキスのような天然由来成分であればアレルギー発症の危険性があり、その発症率はパラベンよりもはるかに高いのではと推察されます。

その他化学合成防腐剤であれば、1,2-ヘキサンジオールなども使用されますが、これは安全性評価がほとんどなされておらず、米国では猛毒としてあつかわれている毒物です。

フェノキシエタノールの場合は、パラベンと同様に環境ホルモン性やアレルギーのリスクもあり、その他には気化したガスが咳や頭痛を引き起こしたり、うつ病の原因や悪化につながるリスクもあるようです。

弊社の経験では、パラベン配合化粧品で問題なかった方が、パラベンフリー化粧品の宣伝に魅せられて使い出して、アレルギー性接触皮膚炎等の肌トラブルを発症する事例が多いようです。

弊社は決してパラベンを肯定するつもりはありませんが、それが現状のようです。

この記事が読者様の、お役に立てれば幸いです。
 
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