グリチルリチン酸ジカリウム(2K)は黒ずみ対策には逆効果 黒ずみ肌の原因に!

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弊社公式サイト内の「グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ」の連続記事を追記・補完のうえ、再編成いたしました。下記は第5章の一部内容の縮小版です。詳細記事をご覧になりたい場合は、上記リンクをクリック下さい。

連続記事第5章②よりの続き)

グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸2ジカリウム/グリチルリチン酸二カリウム/GKⅡ)には黒ずみ改善効果があると、ネット上でよく書かれています。はたして本当でしょうか・・・。

黒ずみ改善効果が宣伝された化粧水等コスメは、百貨店の化粧品コーナーやネット上で人気です。しかし使用しているうちに、下記のようなお悩みを持たれる消費者は、少なくありません。

確かにこの化粧品成分は、美白化粧水等美白コスメに配合される場合が多いようです。しかしこの美白目的で同化粧品が配送される目的は、過去の記事に書いたように、偽美白効果を狙った商材が少なくありません。

血行/血流が低下してお肌が病的に美白された状態が長く続けば続くほど、肌代謝が低下することとなります。その結果、「新しく購入した美白化粧水を使い始めたらお肌がくすんできた。」、「美白クリームを長期使用したら肌代謝/ターンオーバーが低下して黒ずんできた。」といった、逆効果にさえなりかねないのです。

以上のことから、グリチリルリチン酸2Kには黒ずみ改善効果はないと、断言できるでしょう。(続きの 連続記事第5章④ へ)

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