化粧水等コスメの化粧品成分が原因のくすみ肌をピーリングするのは危険なくすみ対策!

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弊社公式サイト内の「グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ」の連続記事を追記・補完のうえ、再編成いたしました。下記は第6章の一部内容の縮小版です。詳細記事をご覧になりたい場合は、上記リンクをクリック下さい。

連続記事第6章③よりの続き)

グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム/医薬部外品では「グリチルリチン酸二カリウム」と表記)を配合した化粧水等コスメを長期間使用していると、お肌が薄くなる傾向があるようです。過去の記事で述べたように、肌細胞が糖化・分解される危険性がある上に、肌代謝が低下して新しい肌細胞の合成が滞るためと考えられます。

困ったことにピーリングを強くお望みの方は、何らかのグリチルリチン酸2K配合化粧品をお使いの方に多いようです。先ほどとは別の過去の記事で述べましたが、同化粧品成分が肌代謝を低下させて、くすみ肌や黒ずみ肌を作り出しているわけです。

このような状態でピーリングパック(一部のピールオフパックや鼻パック)やスクラブ材・ピーリング剤を使用してピーリングを行うと、当然ながらお肌に炎症を起こす危険性が高まります。なぜなら同化粧品成分配合化粧品を使用している方にとっては、くすんだ角質層も必要不可欠なわけです。ケミカルピーリングなどは、もってのほかでしょう。

このような時によく陥るのが、汚れを吸着させてお肌のくすみや黒ずみを改善するといった、魔法の洗顔石鹸の使用です。(弊社公式サイト内の関連記事) 全成分表示をみてみると、サンゴ末や火山灰(クレイ)が配合されています。汚れを吸着させるのはマイナスイオンだといった宣伝がなされていますが、これらの石けんの本質は単なる「スクラブ石けん」です。

鋭い切れ刃を持ったサンゴ末や火山灰は、汚れを削り落とすだけでなくお肌をも削り落とす、即ちピーリングをするわけですから、知らずに使い続けるとシリアスな肌トラブルへを発展する危険性があります。また泡が目に入ると痛いのは、鋭い切れ刃が眼球の角膜を傷つけているためであり、注意すべきでしょう。(続きの 連続記事第6章⑤ へ)

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